【21卒インターン生紹介No.3 】樋岡亨汰

入社動機

将来の長期的な目標を見つけ、はやく走り出したかった

大学に入学しサークルやバイトをはじめました。「きっと新しい目標が見つかるだろう―自分が将来やりたいことやありたい姿は見つかるだろう」と漠然と考えていました。でも、ずっと見つかりませんでしたね。

ぼくは、中高とサッカーをしていました。あの時のように、目標に向かって必死になったり、不可能だと思い込んでいた試合に勝てたときのあの高揚感を感じることはできませんでした。このような日々に、どこか物足りなさを感じていました。

頑張る矛先がなく、結果として自己認知も深まらず、新たな目標も生まれない、この不完全燃焼なサイクルに不安を感じていました。

そんなふうに感じていた大学2年の6月に、僕は同じサークルの先輩に感じていた不安を打ち明けました。そして、その先輩と同じ内定先の同期の方であった伊達さん(当時Onlyで働いていた、19卒)を紹介していただき、このOnlyという環境について知りました。

伊達さんとお話をしていく中で、Onlyという組織の2つの特徴に惹かれました。

1.
人間を分析することができるノウハウがあり、
性格や価値観など本質的なフィードバックが多い環境であること
2.
個々人が自分や組織の目標に対して、届ける価値に対して、強い拘りをもっていること

これらから、
自己認知が深め、自分のビジョンが見つけることができるのではないか、
高い目標に向かって自分を高め続けることができるのではないか、
この組織に魅力を感じ、入社を決めました。

今後の目標

高い目標に向かって努力し続け、

かつ大きな成果を出せる人間になりたい

「全員が同じ熱量で一つの目標に向かって進めるチームを作りたい」

僕自身、中高時代サッカー部に所属しチームスポーツをしていた経験から、個人で出せる価値の大きさは限られており、より大きな価値を生み出すためには、お互いが強みを生かし合い、足りない点は補い合うことが重要であると考えています。

自分一人ではできないことも数多くあるかもしれません。実際に僕も苦手とすることは数多くありますし、組織にいる仲間も同じくそれぞれ得意なこともあれば苦手なこともあります。

しかし、強みを生かし合うことで、お互いの間に相乗効果が生まれ、個々人が単独で努力するだけでは成しえなかったような大きな成果につながっていくのではないかと思います。

だからこそ、組織にいるメンバー1人1人と向き合い、それぞれが自分らしい価値を生み出すことのできる環境を作り出し、全員で一つのミッションに向かい続けるチームを作りだすことができるように日々行動していきます。

「高い目標に向かって努力し続け、かつ大きな成果を出せる人間になるために」

入社当初は、本質的に自分に対して自信を持ちきれないことによって、高い壁に何度もチャレンジしていくことや、他者に向き合うことから避けることも多々ありました。

しかし、当時のマネージャーである檜山さん(20卒檜山和希のページはこちら)をはじめとした諸先輩方に背中を押していただき、今では自分の在りたい姿を認めることができるようになった自分がいます。

もちろん、自分が今後改善すべき課題は数多くありますが、今後も引き続き「高い目標に向かって努力し続け、かつ大きな成果を出せる人間になりたい」というbeing(在りたい姿)を体現し続けるために常に高い目標を設定し、愚直に努力し続けていきます。

また、それだけでなく、過去の僕と同じように、くすぶっている仲間の理解者となり、
「彼彼女らが一歩踏み出すことができるような」、「背中を押すことができるような」存在になれるよう尽力していきます。

入社を考えている人へのメッセージ

やりたいことやなりたい姿はみつかるものではなく、

芽生えるものである。

「やりたいことやありたい姿が見つからないんです。」
大学2年生当時の僕は、当時そのようなことばかり話をしていました。

今、自分自身を振り返ればそのような状況になることは必然のことだったと思います。

なぜなら、僕自身が長年打ち込んでいたサッカーも、今の僕自身が掲げるありたい姿も、最初からやりたい事・在りたい姿として存在したわけではなく、

・毎日弟や友達とボールを蹴り続けたこと
・中高の部活とOnlyのインターンで目標を達成するためにもがいたこと

このような経験を経て明確になったものだからです。

この記事に目を通してくださった方の中には、僕と同じように、「今の生活を変えて何かしたい・何かに打ち込みたいけど、やりたいこともないしな、、」と感じ、行動に移しきれない方も多いのではないかと思います。

今の生活を変えることに不安もあるでしょう。

あるいは、本当は、やりたいコト・在りたい姿があるにも関わらず、それを達成出来ないものだと心の奥底にしまい込んでしまっているのかもしれません。

ただ、
「今の自分から変わりたい」
そう信じる気持ちさえあれば、人間はいくらでも変わることは出来ます。

 自分らしいキャリアを歩むために邁進する仲間と共に、まだ見ぬ自分と出会うために一歩踏み出そうとしているあなたと働くことができる日を、心より楽しみにしています。