【20卒インターン生紹介No.2】柴田慎也

入社動機

これまでの自分を変えたかった

入社理由は何だったのでしょうか?

 これまでの人生で何かに打ち込んだことがなく、その自分を変えたかったためです。

 

 また、自分と同じように悩む人も周りに多くいたので、そういう状態に陥ってしまう環境も変えたいと思っていました。なぜ自分がその状態になったのかを考えると、ただ与えられてきたことをこなしてきて自分で決めて頑張る機会がなかったからだと思いました。

 

 Onlyに興味を持ったのは、自分と同じようにただ言われたことをやっている生徒がやりたいことを見つけて、それに向けて頑張る力を身に着けてもらいたいと想い入社を決めました。

今後自分らしい人生を歩んでいくために

Onlyで働く中で学び、4月から始まる社会人生活に生かしていきたいことは何ですか?

 Onlyで学んだことは大きく二つです。一つは「好きなことでもしんどいことはしんどいこと。」二つ目は「しんどい中で自分をどうコントロールして楽しみながら仕事をしていくか」ということです。

 

 一つ目の「好きなことでもしんどいことはしんどいこと」については、文字通りですが、自分はやりたいことがあってOnlyに入社しました。入社当時の僕は、やりたいことに向かっていればしんどいことはなくなるはずだと思っていました。ただ、やりたいことに向かっていく過程でも、自分のできないことはたくさんあり、すごくしんどさを感じることもあると実感できたことは大きな学びでした。

 

 具体的には入社後すぐに、僕は研修生を担当するマネージャーの仕事を任せていただきました。マネージャーという仕事はメンバーのありたい姿と業務を接続してので自分のやりたいことにかなり合致した仕事だったと思います。ただ、当時、自分の就活もあり、生徒指導でも生徒数が増えていた時期だったので、やりたいことであるはずなのに、どの仕事に対しても「しんどいもの」「つらいもの」と思って仕事をしてしまっていました。

 

 

 二つ目の学びは、やりたいことでもしんどいという前提にたってもがき始めてから得た気づきになります。Onlyに入ると自分の成長を考えてたくさんの自分のレベルを超えた仕事をもらい、しんどくて頑張りきれないことは何度もありました。ただ、結局頑張れていないと楽しくないですし、やりたいことなのに楽しくないのは何でだろうと悩んでいました。

 

 悩みながら、自分と向き合い、気づいたことは、自分の頑張ろうという気持ちをいつも邪魔しているのは「むずかしそう」とか、「できるかわからなくて不安」だという感情でした。

 

 それに気づいてからは自分の感情に目を向けて、その感情の背景を丁寧に把握して、感情を整えていくようにしました。すると少しずつ自分が成し遂げたいという気持ちや、顧客を何とかしたいという気持ちに向かって頑張ることが出来るようになり、仕事を楽しめるようになっていきました。

 

 その仕事へのスタンスを身に着けることが出来たことはここで学べた一番大きなことだったと思います。