Missionや組織風土を紹介します。
事業
個別指導塾Onlyでは、勉強を通じて、教室に通う子どもたちが社会で生き生きと生きてゆくための「あらゆる場面に通用する汎用的な能力(スキル)」と「困難な壁を前にしても乗り越えるために向き合い続ける姿勢(スタンス)」を育むサポートをしております。
そのため、個別指導塾として勉強を教えながらも、「成績の向上・志望校合格」といったことを手段として用い、私たちの目指すゴールは『困難を乗り越える力』を育むことです。
『困難を乗り越える力』を育むために下記の3つを行っています。
・「目標を立てる思考力」を身につけさせる
・「出来ないことでも立ち向かう行動力」をを身につけさせる
・「子どもたちが頑張れる原動力(モチベーションの源泉)」を明確にする
それによって、
「誰の人生でもない、自分だけの人生を、活き活きと生きることができる力をつけること」を目指して日々生徒と本気で向き合っております。
業務内容
Onlyの生徒指導は、主に授業前・中・後の3つに分かれ、生徒1人の授業に対して徹底的に準備を行い、生徒に最適なサポートを行っています。
このように、一つ一つの授業を拘り抜き、生徒様と徹底的に向き合うからこそ、生徒様へ届けられる価値が最大化されると考えています。
(事例)
入塾前:内部進学率30%の小学生の生徒様(1ヶ月半後に内部進学テストを控えており保護者様も諦めている状態)
入塾後:勉強習慣補助と知識定着補助によって、内部進学を達成(平均+7点の状態)にお力添えさせていただくことができました。
内部進学後:勉強への意欲が高い状態で維持しており、保護者様からも「本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いします!」と顧客からの信頼も高い状態。
授業前:
生徒の成長を考え、どのような目的を持って授業を行なっていくのかを専用のFMTを用いて設計します。
また、その設計した授業内が本当に生徒最適になっているか、時期的に本当に今必要であるか、を担当マネージャーにフィードバックをもらい設計の改善を行います。
授業中:
授業の中では、設計通りに授業を進めるだけでなく、臨機応変に変更することもあります。
当日の生徒の状態に合わせて最適な授業を提供するために、生徒の言動、表情、声のトーンなどから状態を洞察して情報を拾い、授業を進めていきます。
授業後:
授業の中で洞察し拾い上げた情報から分析を行い、次回以降の授業に活かします。
生徒の情報から価値観や過去の経験を洞察し、その状態が表出した背景を探ることで、個別性にアレンジしたアプローチを思考します。
これらの3つの過程を進めるために、インターン生は下記のようなスキルを身に付け、自己のスキル・スタンスも伸ばしつつ、授業を行なっていきます。
(自己のスキル・スタンスを伸ばすことで、社会で活躍する汎用的なスキルが身につくとともに、生徒指導での提供価値が最大化されます。)
・関係性構築
『信頼関係』と『尊敬関係』の2つの関係を築きます。
信頼関係とは、生徒の開示を高めるために構築します。
人は信頼できない相手には自分のプライベートな話や弱みを見せたいと思いません。生徒の開示性を高めることで、過去の経験から生徒のことを徹底分析する事ができます。
(例:「分からないところある?」と質問した時(ある前提) )
<関係性アリ>
「ここが苦手で教えて欲しいです!」と生徒様から話しかけてくる状態
<関係性ナシ>
「無いです。」と答え、あることを隠して引き出すことができない。
尊敬関係とは、アプローチをより刺さりやすくするために構築します。
人は尊敬する人の言葉なら正面から受け止める事ができ、向き合いたくないことでも「この人が言うなら」と背中を後押しする事ができ、生徒を壁に向き合わせる事ができます。
(例:「難しいけど〇〇の方法を使ったら、きっと出来るからやってみない?」と伝えた時の反応
<関係性アリ>
「そうなんですか!一度やってみますね!」と行動に移す。
<関係性ナシ>
「なんで難しいことしないといけないんですか?」
「今使っている△△の方法の方が使いやすいです。(△△→失点が多い方法)」
・洞察力
生徒の些細な言動・表情などから状態を把握し、それらの背景を探り、状態に合わせた最適なアプローチを考えます。
・課題特定
授業をする中で集めた情報から、課題となる根本部分を抽出します。
根本課題が明確になることで、より最適なアプローチを行うことができます。
・解決策の考案
根本課題を解決するための手段を考案します。
ここでは生徒のモチベーションが上がるアプローチになるように、考案した手段を個別性にアレンジします。
・設計性
毎回の授業で生徒に最適な壁を設けるために、長期から短期までの発達計画を設計します。
生徒の能力に合わせて、設ける壁の難易度・それを越えるスピード感は多種多様です。
Onlyは社会人2名、インターン生10名で構成されている組織です。
インターン生は、生徒指導だけでなく、『研修』『採用』『人・組織』『広報』『価値提供』といった各PJTにも関わっており、企業運営をすることが出来ます。
初めは誰もが未経験からのスタートですが、学生の間から人事部のプロとして働くことで社会で活躍できる、幅広い分野で活躍できるスキルを養うことができます。
研修生が『教育のプロ』として現場に立つため、独自のノウハウを修得できるようにサポートするプロジェクトを担っています。 新たなインターン生が担当生徒を持ち、彼・彼女らのスキル・スタンスの発達をサポートできるように2ヶ月の研修期間を設け、研修計画の補助やOnlyのノウハウを定着させるための最適なサポートを行います。
生徒指導を行う上で重要である顧客を集客するプロジェクトを担っています。 手法として「オン-ライン」「オフ-ライン」の2パターンあり、その一つとしてホームページ作成やチラシ作成を行っています。 学生の間では携わらないような『マーケティングスキル』や『文字で自分の考えを伝えるスキル』も身に付けることができます。
業務効率の向上を図り、組織としての水準を引き上げるプロジェクトを担っています。 新たなノウハウの生産や既存ノウハウのブラッシュアップで、より質の高い業務を行えるので、組織の真髄になっています。 価値の下の平等として、新たなインターン生もノウハウの生産に積極的に携わっています。
Mission 達成に向け、新たな仲間と共に組織を牽引していく上で、最重要のプロジェクトを担っています。 候補者を見つける段階から最終選考まで、インターン生が全ての段階に積極的に携わっています。 候補者を見つける手法は5つあり、その1つとしてWantedlyを運用しています。 Wantedlyでは、各プロジェクトにおける記事の作成からインターン生が行っています。
社会エンゲージメントを向上させるプロジェクトを担っています。 インターン生が働く上でのモチベーションを担保するためにありますが、 ゆくゆくはインターン生が「働く上でのメンバーとの関わり方」「なぜこの組織に属しているのか」に改めて立ち返る機会を設けることで、『働く意味』を主体的に見出せるような環境作りを整えています。