⑴仕事の基準値が上がった
入社前の自分は一定教務ができているというだけで満足していて、「(業務が)分かりやすい」「先生の授業受けたい」と言われることに介在価値を感じ喜んで、その後の成果にまで目を向けることができていませんでした。。
しかし、Onlyにはめちゃくちゃすごい価値を出しているにもかかわらずさらに上を目指している人たちがたくさんいて、それをミーティングなどで知るたびに「価値を出すことに対しての意識」に限界がなく圧倒されました。
そんな環境で自分の担当生徒の目標達成をがむしゃらに追い求めていった結果、生徒に価値を出すことができました。そして、自分の介在価値どうこうにかかわらず、純粋に生徒の変化を喜び、さらに上を目指すことができるようになりました。
この「一定のところで満足せず、価値のためにどこまでもやる」というスタンスは、社会人になってからも必要だと思います。
4月から働く会社では人材コンサルを行いますが、「合格最低点を取りに行く」ではなく、「求められることをするのは当たり前、プラスαの付加価値を生み出す」という姿勢で業務を行っていきたいと思います。
⑵『できない自分』を正面から受け入れ、「こういう特性だから」「元々の性格だから」と諦めず、「じゃあどうすればいいか」と改善策を考えて行動することができるようになった。
以前までは「自分の課題」「弱み」に対しての認知が歪んでいて、
「他者からフィードバックされる=攻撃されている」
「自分の課題を認める=自分をダメ人間と認定する」
と思っていました。
しかし、貼った目標に向かって走っていく中でマネージャーや他のインターン生からの期待を受け、ありのままの自分を受け入れることができるようになりました。
そしてその結果、失敗を受け入れて改善しようと思えるからこそ、「できなかったこと」が「できること」に変わっていったし、新しいものに挑戦するハードルも下がりました。
「失敗を恐れて挑戦しない若者が年々増えている」と言われている中で、『怖い。でもやってみる。』と新しいことに挑戦する姿勢がついたのはすごく大きなことだと思います。
社会人1年目は「圧倒的劣位状態」「わからないこと、新しいことだらけ」だと思いますが、失敗を恐れず、自分のできないことを受け止め改善をかけ続けていきます。